8月のお盆期間が過ぎると、キャンプ場の天候は一気に秋へと移ろいでいきます。
気温はもちろんのこと、景色も秋の色へ。

秋のキャンプは、天候も落ち着いてきて、虫などの害虫も少なくなってくるので、キャンプのハイシーズンともいえる期間。
気温が日に日に下がってくることもあり、場内で快適に過ごすには準備も必要となってきます。

天候

9月から10月にかけては、四季においては秋となりますが、都心ではまだ夏日の日もあるような季節でもあります。ですが、キャンプ場ではお盆の時期を過ぎると、気温は徐々に低くなり、日中では20℃前後まで下がります。
9月下旬からは日中でも10℃以下、もしくは5℃前後まで下がる日もありますので防寒対策は必須です。

この時期はシーズンの中でも比較的天候は落ち着き、秋晴れの日も多く、外で過ごすのが気持ちいい季節です。澄んだ空気では、星空が良く見えますが、夜間は大変冷えますので日中同様にしっかりとした服装で出かけましょう。

秋の星空

服装

気温的には平野部の冬と同等の気温になることもありますので、厚手のアウターや防寒のインナーなどを用意することがおすすめです。また、テント内で羽織るようなブランケットなどがあると便利です。

持ち物

テント泊をされる際に、ストーブを持ち込む方もいらっしゃいますが、必須ではありません。火の元の管理が慣れていない方などは無理をなさらないでください。服装などで調整していただくことをお勧めします。(冬用の寝袋など)
ログハウスにはAC電源もありますので、電源付きの暖房器具などをご利用いただくことも可能です。
グランピングには冷暖房器具やブランケットのご用意もございます。

服装として冬用のアウター(薄手)を予備として持参いただくと、急な温度変化にも対応しやすくなります。また、ホッカイロなどがあると手足の防寒対策に重宝します。

場内には高機能ブランケット「Rumpl」や保温マグカップ「POLER」など、キャンプを彩るアイテムの販売もございますのでお気軽にお手に取ってみてください。

防寒対策はしっかりと

景色

今シーズンの最終営業日は10月14日(月・祝)となっております。
場内の木々の紅葉は10月上旬から見れ始めます。トレイルコース内のブナ林は、ゆっくり秋の訪れを楽しむにはもってこいです。
10月前にはナナカマドなどの実などが色づき、場内を赤く彩ります。

気温が低くなってくると、空気中の湿度が下がりますので、澄んだような青空が広がると遠くまで見渡すことができます。条件さえそろえば、キャンプ場から富士山が見えることも。

ログハウス周辺の色づき